2025年10月11日土曜日

ミヤコミズみっけ!


ミヤコミズは京都府で絶滅危惧種に指定されている。
my-yamaに行くとき確か見たような記憶がうっすらある。うっすらだから、どこだったかは思い出せないでいた。
昨日、我が家のダイモンジソウが花盛りだったので、ジンジソウも咲いているのではと、今朝しなければならないことを後回しにして自生地に向かった。花の軸は伸びきった様子。でも開花の個体は見られず。
別のところに向かった。ここも未だだった。その場所でアッ!ミヤコミズがあるでは。角度を変えて記録に収めた。もう忘れませんこの場所を。サワワサビ、フタバアオイ、花の後のヤマトウバナ、アキチョウジ、蒴を付けたクジャクゴケなども周りにあり時の経つのを忘れてしまった。ヤマトウバナとは思い込みだったかも。
林道で見つめたムラサキサギゴケに似たかわいい花は、ひょっとしてウリクサかも。
道縁の岩肌にシライトソウに似たとしか言い表せない白い花序の「はてな!」。写真を撮って辺りをキョロキョロ見渡すと、ここにもジンジソウ!しょっちゅう通る所だがこの白い花を目したことで初めて気付いた。
気づいてよと言わんばかりのベニバナヤマシャクヤクの赤い実。当然来シーズンの楽しみ。オタカラコウの残り花をあとにし帰宅を急いだ午前の一刻。




上の植物の花


開花は間もなくでしょうジンジソウ


名前を知りたい!



2025年10月7日火曜日

音羽山へ軽登山

 昼食には戻るつもりで出かけた音羽山。ランブリングで始めたものの早々に軽登山にモードチェンジ。累積標高524m、距離5.3km、所要時間5時間。以前は宙に浮いていた倒木が地面近くまで倒れ、歩きを妨げることおびただしい。ツノホコリの仲間も吾を呼び止める。そんなこんなで「八大龍王の社」は見過ごしたかと思ったが九合目でようやくお詣りできた。

最初に立ち止まったのはオトギリソウだろう。小さな滝が美しかった。ムラサキホコリ、ツノホコリの仲間たち。ウチワゴケ、ヌリトラノオ、フジシダ、シロモジ。

鎌研登山口からのコースは八合目辺りからトラロープが張られていて歩きごたえ十分。八大龍王の社まで45分とあったがとてもとても。そこから頂上は17分と案内されていた。その部分は人並みの速さで登れた。三角点にタッチしたのは12時前だった。


下山は横石橋コース。マメホコリの幼菌が嬉しい。仙人の滝のあたりはとてもスリリング。すでに昼どきは過ぎていて気は急かないでもないが急いで事故ってもかなわんのでひたすら慎重に歩き、
昼食は14時になった。

オトギリソウの仲間

本日最初の変形菌「クモノスホコリ」







このタマツノホコリ何かパフォーマンスをしているみたい

シシランのコロニー

地衣類のようです

ヌリトラノオ

ウチワゴケ

コアカミゴケ



フジシダ

この張り方の主はだれ?

雨宿りならできそう!



シロモジ


鎌研ぎ登山口への下り口



マメホコリの幼菌


コウヤコケシノブ


ここの岩は私のお気に入り


仙人の滝のある風景




音羽の滝

ジュウモンジシダ

ヒトツバ

頁岩に思えない私

KAERU岩




ミヤコミズみっけ!

ミヤコミズは京都府で絶滅危惧種に指定されている。 my-yamaに行くとき確か見たような記憶がうっすらある。うっすらだから、どこだったかは思い出せないでいた。 昨日、我が家のダイモンジソウが花盛りだったので、ジンジソウも咲いているのではと、今朝しなければならないことを後回しにして...