2025年8月28日木曜日

シンミズヒキに会えたついでにNOASOBI

 26日に再会叶わなかったシンミズヒキに何としてもと思ってyama行き。
再会できたのでさっさと帰ればいいものを道草を始めてしまった。

準絶滅危惧種のイヌチャセンシダだったらやれ嬉しい。

リョウメンシダを仰ぎ見た。美しいシダです。

変形菌はクモノスホコリとウツボホコリ、加えて変形体1つ。

クジャクゴケほかコケも楽しんだ。



さてどんな子実体に?

「はてな」

ミズに似た「はてな」


やっと見つけたシンミズヒキ



イヌチャセンシダかと思ったこと












アワブキかと

ヌスビトハギをこの機会に深追い。




花はハギの特徴となる蝶形花。さやのような姿の節果には長さ13mmの柄があり、ふつう2個の小節果で一組となり、ブラジャーにみえる。サングラスという人もいる。個々の節に一個の種が熟す。また、その表面には細かな鉤状の針が並んでいて、ひっつき虫のゆえん。

帰化植物のアレチヌスビトハギは、翼弁の部分を指で触れると、目にも止まらないスピードで“ぽんっ”と出るそうな。今度あったときの楽しみができた。ヌスビトハギとの違いは実を見れば明らか。生息環境も違う。

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