2021年6月6日日曜日

改称しましました。「森ぼっこを楽しむ会」に。(元 親林山歩会)

 


mochiyamaに可能性を見つけたり!

森林セルフケアを体験するフィールドとしてmochiyamaは山登りになると考え公園など他の場所を探していた。京都御苑、京北合併記念の森、京都大学上賀茂実験地etc。山歩するに素晴らしい大見湿原の森と。

ひとりで過ごす体験を軸とするとmochiyamaでもセルフケアは可能と気づいた。腰をどこにおろすか。降ろしてぼっこ、座視の世界をいかに森で感じるかだ。

森林浴は適当な場所で腰をおろし独り何するでもなくその場に身をゆだねることと心得るに至る。谷川の岩に腰をおろし、せせらぎの音に耳傾け、倒木に座り木漏れ日に視線を合わせる。なんとも心地良い体験が待っている。

適当な場所を見つけるまで、見つけてからも移動しつつ景色を堪能、生きものに目をやるも、はたまた汗するもこれまたよし。

苔の群落に覆いかぶさる落ち葉や枯れ枝を除くのも、その場が生き生きするだけでなく、ちょっと達成感もgetできる。

今までは炭焼き小屋の跡でエアーハウスの妄想を楽しんでいた。今日からは炭焼き跡に横たわる樹に腰を据えお一人様座視タイムとする。https://www.biotopia.jp/library/20200228/

タオル持って温泉へ、敷物を持って、GOTO Forest!

湯上がりの一杯の代わりに、弁当を食べれば趣大。

「森ぼっこ流」セルフケアはセルフで体験できる。私も手引ガイドならできそう。

NPO日本森林療法協会会長原田さんへ。
「ようやくmochiyamaでのセルフケア体験法を見つけた気がしました。急峻な所を歩くことにストレスが有っても、座るところさえあれば良し!です。
『移動と軽作業はDoモード、それ以外は何するでなくその場に身をゆだね五感生活の時を過ごせば心身よろび、森もきっとよろこぶ❗』です。いつも見守りありがとうございます。」

【お二人からの金言】

広瀬慎也カメラマン
「今日の撮影業務は早く終わったので森へ急ぎます。
天候としては、撮影にはやや不向きではありますが無理に撮影することもありません。
森に身を置いているだけで十分楽しく、幸せな時間が過ごせるのです。また、行けば何かあるのが森という世界です。
森は決して美しいだけの世界ではなく、厳しい生存競争の場であります。」

NPO日本森林療法協会代表原田純子さん
「森を感じて味わうことをしないと、森の恵みを受け取ることはできないのだと実感している。セルフケアと言っても、ケアしている事を意識しないと効果はありません。」


流れの中の岩で座視

スローウォークで苔ウォッチ

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