8日にイワウチワを見ました。今朝、再訪。まさに咲かんとす中に数株の開花を見ました。
苔の中にぴっくと動くもの。やったー!擬態したガガンボの仲間。今田弓女先生の研究報告に接して以来気になっていたことだった。
この地衣類は何かと思いつつ向き合ったのはサンゴゴケで京都府新産と山本さんに教えられた。やったぁ❗
コウヤマンネングサの一つを採取したら根があるでは・・・。ひょっとしてシダ植物と。ランナーでした。
花、コケ、シダ、地衣類などなど心もとない足場を歩いた甲斐が十分の一時でした。
【後日談】
今田先生からmailに返信頂戴しました!
「いただいた写真の幼虫はおそらくカレハガ、あるいはその近縁種ではないかと思います。
本種やその近縁種はコケを食べることは知られていないので、樹の上などから落ちてきた可能性が考えられます。
コケ擬態のシリブトガガンボ幼虫は、最大でも体長は2cmくらいです。今の時期ですと数が少なく、やや見つけにくいですが、ぜひお探しになってください。」
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